正寿院
~正寿院の歴史~
正寿院の創立は約800年前で、1200年に飯尾山医王教寺の塔頭寺院として創立されたと言われています。お寺の少し奥にある瀧谷という小さな滝に、祈雨の修法を行うと龍神様が現れ雨を降らしたことから、「瀧谷寺(りゅうこくじ)」とも言われていたそうです。江戸時代には、寺子屋として算術や道徳を学ぶため、多くの生徒が通っており、当時は教材として絵解き図を使用していました。現代にも資料として掛軸などが受け継がれています。御本尊は十一面観世音で50年に一度だけご開扉される秘仏です。また当院の不動明王坐像は日本を代表する仏師の1人快慶(彫刻家)の作であります。十一面観世音は鎌倉時代に町指定文化財、不動明王座像は鎌倉時代国指定重要文化財に認定されています。
正寿院の創立は約800年前で、1200年に飯尾山医王教寺の塔頭寺院として創立されたと言われています。お寺の少し奥にある瀧谷という小さな滝に、祈雨の修法を行うと龍神様が現れ雨を降らしたことから、「瀧谷寺(りゅうこくじ)」とも言われていたそうです。江戸時代には、寺子屋として算術や道徳を学ぶため、多くの生徒が通っており、当時は教材として絵解き図を使用していました。現代にも資料として掛軸などが受け継がれています。御本尊は十一面観世音で50年に一度だけご開扉される秘仏です。また当院の不動明王坐像は日本を代表する仏師の1人快慶(彫刻家)の作であります。十一面観世音は鎌倉時代に町指定文化財、不動明王座像は鎌倉時代国指定重要文化財に認定されています。
~投稿者のコメント~
正寿院は160枚の天井画とハート型の猪目窓が観光のポイントで天井画は一枚一枚の絵がとっても可愛らしく、じっくりと見ることができます。お客様が少ないときは、畳に寝転がって仰向けで天井画を見るのがおすすめです。猪目窓は季節によってハートから垣間見える景気が変化し、とても魅力的です。春は桜の桃色、夏は新緑の緑、秋は紅葉の赤、冬は雪の白に猪目窓が染まり、四季の移ろいが感じられます。また、夏には2000個の風鈴が飾られる風鈴祭りも開催されるので、是非訪れてみてください。
正寿院は160枚の天井画とハート型の猪目窓が観光のポイントで天井画は一枚一枚の絵がとっても可愛らしく、じっくりと見ることができます。お客様が少ないときは、畳に寝転がって仰向けで天井画を見るのがおすすめです。猪目窓は季節によってハートから垣間見える景気が変化し、とても魅力的です。春は桜の桃色、夏は新緑の緑、秋は紅葉の赤、冬は雪の白に猪目窓が染まり、四季の移ろいが感じられます。また、夏には2000個の風鈴が飾られる風鈴祭りも開催されるので、是非訪れてみてください。